どこへいても幸せに
あなたが一番好きなお花、木蓮。
それを見届け、次の季節になったと同時に
お空の上にお引越しをしました。
あれからいくつもの季節が変わり、
年号も変わりました。
あの日も、今日と同じように
雲一つない晴天でした。
太陽が照りつく暑さに
「あっついな~」と言っているあなたの姿が
目に浮かびます。
お空の上の住み心地はいかがですか?
私はあなたにとても会いたいです。
今は顔を見ることや声を聞くことが叶いませんが
あなたと過ごした日々をしっかり記憶しています。
いつも見守っていてくれてありがとう。
また元気な姿見せにいくね。
どこの場所にいても幸せでいてください。