グーからパーにしてみよう
拳を握りしめることで
”強くならなきゃ”
”私さえ我慢していればいいんだ”
そう自分に言い聞かせて
なんとか自分を保っていた。
拳に力が入らないと気付いた時には
我を見失い、脱力していた。
自分が壊れないように必死に守っていたんだよね。
誰にも迷惑かけちゃいけないと思っていたんだよね。
大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせてたんだよね。
力を抜くのが怖かったんだよね。
あなたが拳に力が入らないと気付けてよかった。
力を抜くことができてよかった。
もう、拳の中に想いを隠しておかなくてもいいんだよ。
グーにしていた手をゆっくりパーにしてみよう。
その手で自分をギュッと抱きしめてあげてください。
そして、これまでの踏ん張りを褒めてあげてください。
パーになった手は自由で壮大で無限だ。
あなたも自由に生きていいんだよ。
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