大漁
朝焼け小焼けだ 大漁だ
大羽鰮(いわし)の大漁だ
浜は祭りのようだけど
海の中では何万の
鰮のとむらいするだろう
by 金子みすゞ 詩「大漁」
中学生の時、国語の授業で
この詩を学んだ時に何とも言えない
気持ちになりました。
序盤は漁師の人たちが
いわしを大漁に取れて喜んでいる姿であるが、
後半は海の中の現状。
喜びと悲しみの対照的な詩になっている。
動物も人間と同じように
家族や大切な相手がいる。
金子みすゞさんのように
人だけでなく、動物や自然にも
優しく思いやりのある人になりたいな
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