それぞれのルール

一緒に暮らしていると

それぞれのカップル・夫婦によって

生活のルールが存在する。

 

例えば、洗濯・ゴミ出しは夫。

料理・掃除は妻 など。

 

ルールが存在するからこそ

お互いやるべきことが明確になったり、

生活する上での支えになる。

 

だが、このルールというのは

果たして必ずしも担当者がやらないといけないことなのか。

場合によっては担当者が決められた家事ができないこともある。

 

そうした時はパートナーはどのような態度を取るのが好ましいのか。

 

「私が代わりにやっておくよ。」「一緒にやってくれる?」

「これやっとくからその代わりこれお願いできる?」など

臨機応変に対応できるのが好ましいが、

 

「私だって時間がないのにやっているの。」

「ルールはちゃんと守って。」と言ってしまったり、言われてしまった場合

2人の間は溝が生じてしまいます。

 

仕事と家事、それに育児・介護などの両立で

心身ともに疲弊して余裕がなくなってしまう時もあります。

 

ルールは決まっているけれども

いつもその通りにはできるとは限らない。

だからこそ臨機応変に行動していくことが

支えとなり、心に余裕ができ、

おふたりでの・ご家族での生活が

今よりもより良くなっていくのです。

 

カップルカウンセリング(カップル・夫婦) 

投稿者プロフィール

岩月 絵里
岩月 絵里くれたけ心理相談室(岡崎支部)心理カウンセラー
心の整理整頓をお手伝いさせていただきます。

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