等身大

嫌われるのが怖くて

我慢して我慢して

偽りの自分を演じていた

 

演じていないと

離れていくかと思った

良い子だねと思われたかった

 

だけどなんでだろう

ものすごく苦しい

本当の私はこんなんじゃないのにな

 

本来の私は

大きな口を開けてよく食べるし

休日はゴロゴロしているし

がめつくて

ものすごくわがまま

 

苦しいと感じた時には

もうボロボロだった

 

ボロボロになってまでも

好きという感情があるのは

恋は盲目ですね

 

人を好きになることは

素敵なことだと思います

 

だけど、自分を押し殺してまで

好きでい続けることは幸せですか

 

自分を飾らなくても

いつものあなたでいてください

等身大のあなたを好きでいてくれる人がいます